三浦由太郎師範ご命日
2020年11月11日
本日は11月11日
私の師である三浦 由太郎師範の御命日です。
19年前も今日のような秋晴れの抜ける様な青空が広がっていました。
私が師範と初めてお会いしたのが二十歳ぐらいでしたが、今よく考えてみても私は三浦師範との出会いで影響を受けて人生そのものが変わりましたね
二十歳ソコソコの箸にも棒にも引っかからない若者だった自分が師範のご活躍と大成功をお側で見させていただいた事は幸運でしたし本当に勉強させて頂きました。
今でも師範のお言葉で一番印象に残っているのが
「所詮、身体は”借り物”だから借りている時に目一杯使わなきゃ損じゃないか」
とおっしゃられていました。
自分はただいつもの様に「押忍」としかお答えしなかったのですが、この会話をした数週間後に三浦師範はお亡くなりになられてしまいました。
あれから約20年の月日が経ちましたが今、生きていらっしゃたら更に更に大活躍をされていた事と思います。
本当なら御命日の今日はお墓参りに行きたいところなのですが…
三浦師範は亡くなられてもそのカリスマ性がものすごくてお参り来る方が多いので御命日に行くのはご遠慮させていただいております
以前、御命日にお墓参りに行かせていただいた時には、献花する場所がないくらいお墓にお花がお供えしてありました。
私は今まであんなに献花されているお墓なんて見たことも無いです💦
だってすでに置く場所が無かったようで墓石の上にまで献花されていましたし…😅
ですので私は毎年、日にちを少しずらして静かにお参りさせて頂いております。
月日は流れ私も三浦師範より”歳上”となってしまいましたが、これからもしっかりと頑張って参りますね
では本日も道場でお会いしましょう✋