保護者の声

  • Yさんの声

    息子が極真館に入門したきっかけは、ウルトラマンを見た事です。当時4歳の息子がウルトラマンのやっていることが「空手」だとは認識していなかったので、親が「空手」だとゆうことを教えはしましたが、入門は息子自身の意思によるものです。親としても武道を通じて社会勉強(挨拶や上下関係、親とは違った視点からの躾)をし、心身共に鍛えて欲しいう思いがありましたので、入門に賛成しました。昔から「健全な肉体に健全な精神は宿る」と言いますが、空手はそれにうってつけだと思ったのです。入門してからの息子は、根本先生の御指導の下、礼儀、上下関係はもちろんの事、精神鍛錬をし、少しずつですが自分の物にしつつあります。根本先生がよくおっしやる「最後は努力し続けた者が勝者となる」と言う事も理解し始めたようです。努力しなければ進歩しないのは空手だけでは無くどの道でも同様の事が言えますし、大人になっても止めてはならぬ歩みだと思います。幼少の頃よりその癖を付けておく事は非常に重要だと考えてますので、根本先生から大切なことを学んでいると感じています。「空手で強くなる」ということが最終目標ではなく「自分を取り巻く人たちに感謝し、謙虚に努力し続ける」事を身に付けられる。鹿浜道場は、そのような場所だと思います。

  • Mさんの声

    自分から空手をやってみたいと言い出した娘。女の子なので親も少し迷ったのですが、やらせてみて本当に良かったと思います。まだ始めてから四ヶ月、道場で泣く事も多かったのですが、自分から始めたこと、休まず続けてみようと親も辛抱強く見守ってきました。最近では準備体操で身体が柔らかいと褒められる事がうれしく、それが大きな自信になった様です。また稽古で大きな掛け声を出したり、スパーリングで思いっきり汗をかいたりする事が気持ちをすっきりさせてる様です。まだまだこれからたくさんくやしい思いをしたり、やめたいなぁという気持ちに押しつぶされてしまいそうになるかと思うのですが、それを乗り越え、頑張ってほしいなぁと思います。きっとこれから学校生活や社会に出たときに、色々な困難に立ち向かう強い心を空手で身に付けてくれることを楽しみに、見守っていきたいと思います。

  • Sさんの声

    入門してから、もうすぐ1年になります。当初は「身体を丈夫にしたい」「精神的に強くなってほしい」という親の願いから始めました。1年が過ぎようという今、稽古を通じ、少し自身がついてきたのだと思います。自分から「強くなりたい!」と言うようになりました。ゆっくりですが気持ちに変化が出てきています。まだ道場では泣いてしまう事がありますが今後、稽古を重ねるうちに、型や組手などで、出来る事が増えてけば、泣かなくなってくるのだと思います。そして将来は空手を続ける中で「他人の痛みがわかる人間」になってくれれば幸いであるとも考えています。そのためには何事もあきらめないこと。最後にもっとも大切になってくることは「継続は力なり」親としては、あせらずに長く温かい目で、見守っていきたいです。

  • Oさんの声

    息子が空手を習い始めたのが、3歳の時たまたま鹿浜道場の前を通った時に「これ、やりたい!!」と自分から言い出したのがきっかけでした。まだ早いかなぁと思いながらも息子の意思を大切にしようと空手を習うことにしました。始めたばかりの頃は、年上のお兄ちゃん達の迫力に圧倒され泣いてばかりで私にしがみつき側を離れることが出来ない息子に「そんなに怖いなら辞めちゃう?」と聞くと「やる!」と一言、泣いていても、やる気だけはあるんだなぁとビックリ!!先生の「慣れれば平気ですよ」と言う言葉どうり一ヶ月も経たない内に、みんなと一緒に並んで練習出来るよう様になり「楽しい」「空手好き」と言う言葉を聞ける様になりました。空手を始めて1年4ヶ月泣き虫だった息子も今では少し逞しくなり、昇級審査や試合を目指して稽古を頑張ってます。

道場生の声

  • 女性クラスSさんの声

    自分が空手を始めてから、4年になります。最近までカラテに対するイメージは「男」と言うイメージが強かったのですが鹿浜道場に通い始めてから、カラテは老若男女、誰にでも身につけること事が出来る武道であるのだと感じています。根本先生は、いつも「カラテは元来、自分の身を守る為の術である」とおっしゃています。その為に稽古と言うものがあり自身の身体・精神を強くしているだと思います。身体を鍛える・精神を鍛えるという言葉を聞くと厳しいというイメージがとても強いのかも知れませんがカラテはとても楽しいです稽古を通して出来なかった技や動作が出来るようになってくる体が動く様になっていく。何かを修得する感覚は大人になっても新鮮で嬉しいものです。自分としては残念な事に道場生の殆どがやはり男性です。自分の身を守る為の術として、少しでも興味があれば興味で終わらせずに、一歩足を踏み入れる事のできる女性がどんどん増えればいいなぁと思ってます。カラテは年を重ねても社会的状況が変化しても自分自身が稽古を怠らなければ、身についた技・精神は一生失う事の無い財産であるとおもいます。自分は、これから結婚しても子供が出来て母親になったとしても変わらずカラテはずっと続けていけるものだと思います。